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整体出産ができない時は「整体式産褥体操」をすればいい
実際は整体出産ができる環境が整っている人というのはそういないでしょう。
でもあきらめないで下さい。
産後の骨盤を閉めるための「整体式産褥体操」という奥の手があるのです。
生理4日目のところでもちょっとふれましたが、骨盤を閉めることはやせる体質を作ることにつながります。
産後太りの著しい人は、たいてい骨盤が開きっぱなしになっています。
妊娠前に痩せていても太っていても整体的に観ていくと、「この人は産後太るなあ」というのがわかります。
産後骨盤が開きっぱなしになりそうな「産後太りする体のタイプ」というのがあるのです。
そのタイプに当てはまらなくても、目の使い過ぎなどで骨盤の弾力が落ちている人は(現代人のほとんどがそうかも知れない)、この体操できちんと骨盤を閉じておきましょう。
産後太りの防止になります。
かといって、コルセットで骨盤をギュウギュウ閉めれば骨盤も閉まるわけではありません。
確かにコルセットをしている時は閉まっていますが、あまりやり過ぎると体がコルセットに頼り切ってしまって自分で閉まろうとしてくれない、ナマケモノの骨盤になってしまうことのほうが多いようです。
ほどほどに使いましょう。
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出産でキレイになるとは
最近いろいろな事情から結婚しなかったり、たとえ結婚しても仕事などの関係で子どもを産まない女性が増えてきました。
私としては、できれば女性としての体の完成のためにも子どもを産んで欲しいなと考えています。
出産によって出てくる「母性本能」は子育てだけではなく、お母さん自身にとっても、内面的なもの、身体的なものも合わせた真の美しさの重要な元になるからなのです。
母性本能が出産によってドクドクドクッと出てくると、ツヤッヤしたお肌や、内面から溢れ出る包み込むようなやさしさと強さや、いくつになっても美しい、まさしく「真の女性美」を得ることができるからなのです。
出産で体のくせや歪みが調整できる
出産は「真の女性美」だけではなく、心と体の先天的・後天的問題をチヤラにできるチャンスでもあります。
ご存知の通り、出産の時にはドッカーンと骨盤が開いて赤ちゃんが出てきます。
そのドッカーンの状態というのは、自分が生まれてから今までに溜めてきた体のくせや歪みのようなものが全部キレイにご破算になっている状態なのです。
ですから出産をすることで、今まで溜めてきてしまったツケをきれいさっぱり「チャラ」にできるのです。
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妊娠中と出産後にやること
妊娠中は目の使い過ぎに注意する
実は私、もともと子どもがそんなに好きではなかったうえ、心理療法の勉強中に、自分やいろいろ人たちの幼児期のトラウマを見過ぎたのと、日々猛スピードで腐っていく社会を見ていて、子どもを作りたいと思えなくなっていました。
でも「出産で体のくせや歪みがチャラになる」と聞いて、何しろ若い頃から遊びっぱなしで不摂生だったこの体、もう産むしかないでしょうと思ったわけです。
でも実際は、妊娠中の仕事での無理のし過ぎで巨大子宮筋腫ができて切迫流産のために妊娠中6ヶ月間寝たきりでしたし、おまけに帝王切開で整体出産はできませんでした。
皆さん、妊娠中はとにかく目の使い過ぎに気を付けましょう。
目の使い過ぎで子宮が収縮されてしまったために、私は出産に失敗したのでした。
「整体出産」をすればキレイになれる
整体出産は妊娠中から目を使い過ぎないようになどいろいろと制約があるのですが、
ポイントとしては出産自体より産後、つまり開いた骨盤が戻る時が肝心です。
出産のあと、骨盤は片方ずつ徐々に閉じていきます。
それで左右の骨盤が揃ったところで起き上がるとスーッとキレイなかたちに骨盤が閉じてくれます。
このタイミングで起き上がれると産後がすごく楽です。
体がサッサと回復するし、肌はツヤツヤで健康だし、動きも出産前より敏速になります。
産後太りも無縁。
本当に整体出産をした人というのは、キレイでバツラツとしています。
ではどうやったら左右が揃った時がわかるかというと、産後、後産が出たら両腋同時に体温を測ります。
そうすると、左右違うものです。
その時閉じている骨盤の側の体温が少し高いのです。
それから、8時間ごとに体温を測ります。
そのうち何回か左右の体温が同じになりますから、3回目に左右の体温が揃ったところで起き上がります。
それまでは、起きてはダメです。
トイレもダメ。
だから、病院で出産した場合はまずムリ。
「整体出産OK」の助産院か自宅出産をするしかありません。
それに何しろ3回体温が揃うには、早くても2、3日かかりますから、その間いろいろと頼める人(シモの世話も含めて)がいないと難しいですね。
でも状況が許すならぜひトライする価値はあります。
特に体に長いこと問題を持っているような人、先天的なもので治らないだろうという病気がある人はこれしかないと思います。
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整体式産褥体操のやり方

(1)15センチほどの高さの段差のあるところを見っけるか(最近はバリアフリー住宅が増えてなかなかないのですが)、百科事典などを積んで段差を作ります。
仰向けに寝て、足を腰骨の幅に開きます。
その時、骨盤の真ん中くらいのところを段差の角に当てます。
両足を同時に挙げてみて、両足が挙がらなくなるところがあるはずです。
そうなるように、骨盤の位置を段差の角に微調整します。
(2)両足が挙がらなくなるところにうまく段差の角が当たったら、40秒間、お産の時と同じくらい真剣に必死に両足を挙げようと努力して下さい(実際には挙がりません)。
顔が真っ赤に、腹筋がプルプルいうくらい真剣にやってみましょう。
息は止めず、できるだけ吐く息を中心にします。
(3)40秒経ったら力を抜き、そのまま呼吸が落ち着くまで数十秒休みます。
たったこれだけです。
これを1回だけ、産後3週間から3ヶ月くらいの間に行ないます。
それを過ぎても産後1年以内ならけっこう効果があります。
この「足の挙がらないところ」というのは、実は骨盤の間にある仙堆2番という骨で、それを段差の角に当てた状態で両足を挙げるように力を入れると、ものすごく強い骨盤を閉じようとする力がかかるのです。
閉めたいからといって、何回もやらないように気を付けて下さい。
やり過ぎると脱肛してしまうことがあります。
やり方はちょっと言葉で説明するとわかりづらいですが、実際はカンタンです。
この産褥体操は、自分ひとりでやっても失敗による体の危険はまずないです。
でもうまくできそうもないなら、ぜひ整体を受けて下さい。
産裾体操を含めてそんなに体に問題のない人なら3回くらいで終わります。
とにかく妊娠・出産の時ほど、体が骨から大きく動く時はありません。
その「動き」を利用しましょう。
動きやすい間に、自分にとって理想的な体に設計しましょう。
今まであった問題点も直しましょう。
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キレイになるには産後の骨盤調整がポイントになる
「でも産後おっぱいは垂れたし、太ってしまったわよ。もう出産はいや!」
と思う経産婦の人もいるかもしれません。
それは産後のケアに問題があったからだと思います。
妊娠・出産というのは、女性にとって一世一代の大仕事。
その大役をサポートしてくれるのが骨盤です。
10ヶ月間も赤ちゃんを守って支えて、ドッカーンと開いて赤ちゃんを出します。
そんな大仕事をしてくれる骨盤をケアしてくれる機関や専門医がどうしていないのでしょうか。
産前・分娩・産後の腰痛をどんなにお医者さんに訴えても
「みんなそうなんだからがまんしなさい!」
の一言で片付けられてしまったという話をよく聞きますが、本当にそれでいいのでしょうか。
ふだん整体していて、出産をきっかけに調子が悪くなったという人があまりに多いです。
ちょっとした腰痛どころではなく、ずーっと取れない偏頭痛だったり、リウマチだったり、けっこう深刻な問題の元になっていると考えられることが多いのです。
せっかく出産で骨盤がドッカーンと開いてチャラになっても、ほっとけば、今までのくせのかたちに戻ってしまうのです。
元通りになればまだいいほうで、たいていは開きっぱなしだったり、ねじれて戻ってしまったりしています。
私は「ああ〜、産後に調整できてたら」と思うことしきりの毎日です。
だから妊婦は産後の骨盤調整に力を入れて頂きたいと思っています。
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