整体式産褥体操のやり方

(1)15センチほどの高さの段差のあるところを見っけるか(最近はバリアフリー住宅が増えてなかなかないのですが)、百科事典などを積んで段差を作ります。
仰向けに寝て、足を腰骨の幅に開きます。
その時、骨盤の真ん中くらいのところを段差の角に当てます。
両足を同時に挙げてみて、両足が挙がらなくなるところがあるはずです。
そうなるように、骨盤の位置を段差の角に微調整します。
(2)両足が挙がらなくなるところにうまく段差の角が当たったら、40秒間、お産の時と同じくらい真剣に必死に両足を挙げようと努力して下さい(実際には挙がりません)。
顔が真っ赤に、腹筋がプルプルいうくらい真剣にやってみましょう。
息は止めず、できるだけ吐く息を中心にします。
(3)40秒経ったら力を抜き、そのまま呼吸が落ち着くまで数十秒休みます。
たったこれだけです。
これを1回だけ、産後3週間から3ヶ月くらいの間に行ないます。
それを過ぎても産後1年以内ならけっこう効果があります。
この「足の挙がらないところ」というのは、実は骨盤の間にある仙堆2番という骨で、それを段差の角に当てた状態で両足を挙げるように力を入れると、ものすごく強い骨盤を閉じようとする力がかかるのです。
閉めたいからといって、何回もやらないように気を付けて下さい。
やり過ぎると脱肛してしまうことがあります。
やり方はちょっと言葉で説明するとわかりづらいですが、実際はカンタンです。
この産褥体操は、自分ひとりでやっても失敗による体の危険はまずないです。
でもうまくできそうもないなら、ぜひ整体を受けて下さい。
産裾体操を含めてそんなに体に問題のない人なら3回くらいで終わります。
とにかく妊娠・出産の時ほど、体が骨から大きく動く時はありません。
その「動き」を利用しましょう。
動きやすい間に、自分にとって理想的な体に設計しましょう。
今まであった問題点も直しましょう。
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