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だるさ・イライラの原因
ここ数年、若い人を中心とした物騒な事件が増えています。
殺人や虐待を、「キレた」の一言でやってしまっているようです。
自分も実際行動には移さないけれど、「考えたことがないワケではない」なんて思ったことはありませんか。
整体をやっている友人が言うには、そういうケースをこれまでたくさんみてきて、心を治そうとする以前に体のほうからアプローチしたほうが有効だと思うようになったということです。
なぜならイライラするのは、環境や社会のせいもありますが、「どんなことでもイライラ感じてしまう体になっているから」というのが本当の原因だからなのです。
イライラの原因は肝臓の慢性疲労にあった
どんなことでもイライラ感じてしまう体のポイントになっているのが、実は「肝臓」です。
肝臓の慢性疲労が、イライラを呼んでいたのです。
世の中よくするためには、まず皆さんが肝臓をプリプリに元気にして、イライラしない、キレない人になるのが一番カンタンで効果が大きいと私は真剣に思っています。
肝臓なんてどこにあるのかも知らないし、酒飲みの人が壊すところとしか思われていないようですが、肝臓は実はさまざまな自覚症状となってあなたに危険信号を送っています。

肝臓は右のあばら骨の下あたりにあります。
どんな働きがあるかというと、「消化・分解・解毒」がメインのお仕事です。
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だるさ・イライラの対策
肝臓を元気にさせるためには「コンニャク湿布」がいい
肝臓がくたびれるとロクなことがないのはわかったし、肝臓がくたびれるような生活を現代人はしているということもわかったけれど、
現代社会に生きていて肝臓がくたびれない暮らしをするなんて、山奥で自給自足でもしない限りとうていムリですね。
それならその分、肝臓を休ませて元気にさせてあげればいいのです。
肝臓を休ませるのに効果テキメン、超カンタンの必殺技が肝臓の「コンニャク湿布」です。
コンニャク湿布のやり方
用意するもの
コンニャク(よく小売店で売っているサイズのものを用意して下さい。小さいものや半分にスライスしたものはダメです)
鍋 お湯 タオル3枚 バスタオル1枚
かかる時間
30分
やり方

�@コンニャクを15分間くらいゆでます。
�Aゆでたコンニャクはかなりあっあっになっていますから、それを浴用タオルでぐるぐる巻きにします。
タオル3枚分くらい巻かないと熱いです。
�Bコンニャクをタオルでぐるぐる巻いた、その湯たんぽみたいなものを、右のあばら骨の下あたりにのせます。
洋服の上からのせてOKですが、何となく湿っぽくなるので、その後着替えるのがいやな人は、タオルをのせた上からのせましょう。
�Cコンニャクが冷めてきますから、気持ちよい温度を保たせるようにタオルを少しずつほどいて調節します。
コンニャクが冷めるまで続けます。
どうですか?
ちょっと変な感じでしょう。
でもだまされたと思ってやって下さい。
すごく気持ちいいのです。
寝る前にやってみると深く眠れるし、朝の目覚めがゼンゼン違います。
「体がだるいな〜、やる気出ないな〜」という時は2、3日続けてやってみると、体が軽くなります。
また、コンニャクは3回くらい繰り返し使えます。
使い終わったらビニール袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
また、使用後のコンニャクは毒素を吸っているので食べないで下さい。
やるタイミングと時間帯
いつやってもOKですが、寝る前にやるのがベストです。
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こんな症状があったらあなたの肝臓はくたびれている
肝臓がくたびれるとどんな症状が出るかというと、次のようになります。
- だるい やる気が出ない 疲れやすい イライラする 何だかいつも不安 体が塵い 足が臭い 日やにが多い 右目の奥が痛い顔色が黒っぼい 体力がない 背中が張る姿勢が悪い 物事に対して後ろ向き食欲不振または異常食欲 足をよくつる 寝起きが悪い 首が張って気持ち悪い 体の勘が鈍くなる
肝臓をくたびれさせる原因は酒だけではない
ハッキリいって、現代人のすべてが何らかの症状に当てはまっていると思います。
私は現代人の健康を考える上で、一番重要なポイントとなっているのは肝臓だと思っています。
肝臓の天敵といえばお酒と思われがちですが、実はそれ以上に負担をかけているものがたくさんあるのです。
薬物・食品漬加物
ダメージがきついのがコレです。
見方を変えれば、薬も体にとっては一種の毒です。
これを解毒するのは大仕事です。
また、食品添加物だって同じこと。
例えばコンビニエンスストアのおにぎり。
「おにぎりくらい大丈夫でしょ!」と思うでしょうが、裏を返して原材料名のところを見て下さい。
ワケのわからない薬物の名前のオンパレードです。
おにぎりごときでそうなんですから、日々体の中に入ってくる添加物の量といったら……、肝臓は解毒するのにアップアップしています。
砂糖
ケーキやチョコレート中毒の女性の多いこと多いこと。
多くはストレスから来ていると思われますが、彼女たちの肝臓の硬さといったら、酒飲みの人の比ではありません。
はっきりいって実際整体しても、お酒でやられた肝臓より戻りづらいです。
また、お酒だとアル中は病気という意識がありますが、チョコレートだとあまり罪悪感もないし、自分が中毒になっているという自覚を持ちづらいようです。
怒り
感情はお腹に溜まるといいますか、整体でも感情の問題はお腹を観ていくことが多いです。
特に怒り、焦り、イライラ、不安は肝臓を硬くします。
また、逆に慢性的なイライラの原因は、様々な要因により、肝臓が硬くなっているために 「どんなことにでもバラが立つ体になっている」 からなのです。
短気な人の肝臓は硬いのです。
ストレス
ストレスというと胃に来るものという感じがしますが、肝臓にも多大なるダメージを与えています。
ウツと我慢しなければならない場面の多い仕事場など、その「ウッ!」のたびに肝臓は硬くなっているのです。
目・指(特に親指)の酷使
これも意外なことと思われるかもしれませんが、目の疲れは肝臓にとても影響を与えています。
そして目と指を酷使することといえば、パソコン、もっと悪いのがファミコン。
私は今の子どもたちの肝臓の未来が不安です。
質の高い(高脂肪・高タンパク)食品の摂り過ぎ
風邪の項でも栄養の摂り過ぎについてお話しましたが、肝臓にとっても栄養の摂り過ぎはとても負担です。
スタミナ付けて頑張ろうと思って焼肉をモリモリ食べたら、体がだるくなって動けなくなったことはありませんか?
湿気
お腹の中に入っている肝臓ですが、皮膚とかかわりが深く、整体的には呼吸器として分類されます。
呼吸器を圧迫するものとは何でしょうか?
実は一番多いのが湿気です。
湿度の高い梅雨は空気中の水分が皮膚呼吸を妨げて、肝臓までくたびれてきます。
梅雨のうっとうしさや、だるい感じは肝臓が関係していたのです。
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「減食」をすると肝臓を休める効果がある
コンニャク湿布と併せてやると効果倍増、心も体もハツラツとして、肝臓がプリプリに復活してくれる方法があります。
それが「減食」です。
人間の本能の中でとても大きなものである食欲は、今の自分の体に必要なものを食べたいと感じるようにできています。
でもほとんどの人が慢性的な食べ過ぎや、本能を麻痺させるような食品添加物の摂り過ぎで、その本来の働きが麻痺しています。
それを治すには、単純に食べるものを減らす、つまり減食がイイのです。
この減食の間に、肝臓は休養することができるというわけです。
さらには、肝臓自身もお腹が空いて(?)「これは大変、お〜い! ××を食べてくれ〜、この体には××が必要だよ〜」と、
今の自分に必要なもの = 食べたいものとなって、脳から指令が送られ、本来の本能である「本当の食欲が目覚める」ことができるのです。
だからこの減食での重要なポイントは、減食中よりそのあとの「復食」にあります。
減食明けの復食第1食目に食べる「自分が本当に食べたいと思ったもの」は人それぞれ違いますが、とてもおいしく感じられるし、少量でもとても満足感があります。
食べたものがスーツと体に吸収されていくように感じます。
面白いことに、減食しはじめた何日間は復食したらあれも食べてやろう、これも食べてやろう、ケーキだ、寿司だ、焼肉だ、ビールだ、日本酒だと、アレコレ考えるのですが、
実際の復食はタマゴかけご飯をほんのちょっと食べただけで「おいしい! 大満足」となります。
また、5〜7日の減食では休養が足りないような肝臓の人だと、復食しても減食メニューが食べたくて、おいしくて、そのまま同じものをしばらく食べ続けるケースも多いですね。
肝臓がプリプリ元気になると、体が軽くなるし、頭もシャープになるし、イライラからも開放されて気持ちが穏やかになります。
そして行動力が沸いてきます。
それから肝臓がキレイになると血液がキレイになるので、お肌の色がキレイになります。
肌の色というのは皮膚組織をめぐっている血液の色です。
だから、高い化粧品を購入して美白しても血液がキレイじゃないと汚い色になってしまうのです。
またこれはダイエットではありませんが、確かに体重も落ちるし、体重よりも見かけが締まった感じになります。
たったひと月足らずの減食で、自分が一皮向けたような、生まれ変わったような感じになります。
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減食のやり方
- 酒・砂糖・油・肉、魚介類・乳製品
(1)上の表の食品を除いた食事を5〜7日間続けます。
食事の量はふだんより少なめに。
コンニャクや海藻類などを積極的に摂って下さい。
でも、何より5〜7日間続けられることのほうが大切なので、自分の中でチャレンジできる範囲内でやって下さい。
でも、頑張れば頑張った分だけ効果も大ですよ。
「えぇ〜、何にも食べられないじゃない!」と思ったでしょうか?
実はそうでもないのです。
例えば、ご飯に煮物にお味噌汁というような和食だったらOK。
外食でもおそば・うどんはOKだし、コンビニエンスストアだったら、おにぎりなど。
ノンオイルドレッシングのサラダスパゲティーなんていうのもいいですね。
それに、たった5日間くらいです。
ずっとやるわけじゃないのだから結構できるものです。
(2)今度は2日間、食べたいものを食べたいだけ食べて下さい。
ここがポイントです。
自分の体によく聞いて、本当に食べたいものだけを食べたいだけ、つまり満足感があったらそれ以上は食べない。
それ以上でもそれ以下でもありません。
体の声をよく聞きながら食べて下さい。
この(1)(2)を3週間繰り返します。
やるタイミングと時間帯
自覚症状がある人は、思い立ったらすぐチャレンジしてみて下さい。
そうでなくても、特に梅雨は湿気の問題で皆さん肝臓がくたびれているので一番いい時です。
梅雨に減食して肝臓をプリプリにすると、夏の過ごし方が違ってきます。
夏バテ知らずで、寝ないで遊んでも大丈夫です。
梅雨に減食して、夏はバッチリ遊びましょう。
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