ストレスに克つには
現代人には必ずあるといってよいストレス。
多くの体の変調も、ストレスから来てるなあと思うことが整体していても多いです。
本当に体と心というのは一つですね。
ストレスは胃に来るというのが一般常識として通用してますが、そんなことはありません。
首や肩にだって来るし、肝臓や生殖器にも来ます。
もっといえば胃よりも肝臓や生殖器に来ている人のほうが多いように思います。
ストレスに対処する方法は風邪の対処法と似ています。
人それぞれストレスが来るところは違うから、ストレスによって生じる体の引っかかりを取っていくと、すごく楽になります。
では自分のどこにストレスが来ているかがどうしたらわかるかというと、体に聞くのが一番です。
体はストレスが引っかかっている場所を、目や神経系統なら頭痛、胃なら胃痛、生殖器なら生理不順というように教えてくれます。
つまり、痛みや体の変調は、「そこが変だよ」という体からのありがたいシグナルなのです。
ストレスに敏感になること
たまに「私はストレスを感じない」という人がいますが、実際体を観てみると本当にストレスのない人は稀で、ストレスがあるのにそれを感じられない鈍い人であることのほうが多いです。
特に男性に多く、「ストレスもないし、疲れ♪−ない、風邪も引かない」という人は突然大きい病気になって、入院・手術というハメになることもしばしばです。
男女雇用機会均等法というものもできて、女性も男性並に仕事をできるようになったのと同時に、女性も男性並に体が鈍くなっている人が増えているようです。
ストレスに敏感になって下さい。
小さいうちにストレスを感じることができれば、取り除くこともカンタンです。
とにかくストレスがあることを感じないようにしたり、ストレスと戦ったりしないで、ストレスがあることをまず認めて下さい。
ストレス感じるな、疲れたな、ムカツクな、悲しいな、ということを受け入れて下さい。
ただ、ここで一つ落とし穴があります。
ストレスがある自分に酔わないように気を付けて下さい。
「ストレスを感じる、つらいわ、むかつくわ」とストレスを盾に、荒れる人がいます。
こういう人はなんだかんだいってもストレスがなくならないし、なくなってしまったら荒れる口実もなくなるから、なくすワケにはいかないのです。
「ストレス発散」という名目で、暴れられなくなるのですから。
でもそれでは何の進歩もないのではないでしょうか。
ストレスがあることを認めるというのは「ああ〜ストレスだな、それがここに来てるな、だから痛いんだな」ということを客観的に観るということです。
何も騒ぎ立てる必要はありません。
ストレスがあることを客観的な視点で認めることができてはじめて「ではどうしたらいいか」というステップに進めるのです。
「ストレスに巻き込まれて、客観的に観られない」という人も、自分の体を「どこにストレスが来ているかな、どこが痛いかな」というふうに観ていくと、うまく客観的に観られるようになります。
ここまで来るとストレスも半分以上解決できたも同然。
あとは淡々と引っかかっているところを取り除いていくだけです。
肝臓のケアをすること
どんなストレスでも、必ず悪くなるのが「肝臓」。
ストレスが多いなあと感じたら肝臓のケアだけは忘れずに。
それだけで他のところのシグナルもなくなってしまう場合もあるので、どこに来ているかよくわからなかったら、まず肝臓のコンニャク湿布や減食など、肝臓のケアをやってみて下さい。
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