1年中を快適に過ごす法
それぞれの季節の表情がハッキリしていて美しい国、日本。
心や体に影響を与えているものを見ていくと、食生活や仕事などいろいろありますが、大きな意味では季節の影響というのが一番大きいと感じます。
というのも整体に来る人は、皆さん違う仕事で、毎日違ったものを食べているはずなのに、低気圧が来たとか、朝方冷えるような日が続いたというと全員同じところが調子悪くなったりするからなのです。
ではずーっと1年中同じような気候のところに住んでいるほうが健康でいられるのではないかというと、それも違うような気がします。
四季がハッキリしているということは、それだけ心にも体にもいろいろな刺激があるわけでしょう。
そういういろいろな刺激が心や体に弾力を与えるという利点もあるのです。
季節によって、私たちの心と体も変化しているのですよ。
春には春の、夏には夏の心と体というのがあるのです。
うまくその季節にあった心と体になれれば健康でいられるのですが、人にはそれぞれ得意な季節、苦手な季節がありますね。
季節の変わり目がダメという人も多いでしょう。
季節の変わり目が調子悪いというのは、「次に来る季節の体にきちんとなり切れないから」ということなのです。
人によって春の体にはなりやすいが、冬にはなりにくいとか、夏にはなりやすいが秋にはなりにくいなどというのがあります。
自分はどの季節が得意か、苦手か、どの季節の体になりやすいか、なりにくいか知っておくとよいでしょう。
四季それぞれによって体も心も違いますといいましたが、もうちょっときちんと説明すると、心や感受性というのは、もともと持っている性格や生まれてからの体験から形成された性格以前に、「誰でも体がこういう状態になるとこういう感受性をもってしまう」というような「体の状態から来る感受性」というのがあるのです。
例えば肝臓のカテゴリーに出てきたように「肝臓がくたびれるとイライラする」などです。
だから四季それぞれの体があるとしたら、それに伴う感受性も季節によって変わるのだということなのです。
私もあったのですが、
「なぜこの時期になるとこういう精神状態になってしまうのだろう…、」
ということがありませんか?
私の場合、いつも同じ時期に彼氏とうまくいかなくなっていました。
けっこう悩みましたね。
特に心理療法をやってたので。
私のどこを治せばいいんだろう、私の何がそうさせるんだろうと悩みつづけました。
でも季節の心と体のことがわかったらナットクしました。
過去の因縁でもトラウマでも何でもなく季節のせいだったんですね。
これから季節のことを知り、その季節にあった心と体になれるコツをお話していきましょう。
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